習い事の先生から聞いたお話

このブログを見ているあなた、そうあなたです！
耳の穴をかっぽじって聞くように。


「人の命は金で買えます」

納得いかない人は、
右下の[納得いかない人はこちら]を押すように

この言葉は、車に乗る人に覚えておいてほしい言葉です。
というのは、もし人を轢いてしまった場合、

「助けなきゃ」

と思うのが良識ある人間ですね。
でも、人って気が動転すると、大体の人は短絡的思考となり、

轢いた→法的に俺が悪い→逃っげろー

というようになります。というか、普通は冷静に判断できません。


「人の命は金で買えます」というのは、何が言いたいかと言うと、
轢いてしまった時でも、

轢いた→救急車を呼ぶとか→病院へ運ばれた→被害者に保険金が下りる→そのお金で助かるかも

ということです。


これを見た多くの人(とは言ってもごくわずかな人しかここを知らないけど)は「人の命は金で買えます」発言に「はぁ？」と思ったでしょう。
けど、冷静さを欠いて、短絡的思考になっている人は
「人を助けなきゃ」のような聖人君子の言うような言葉より、
「人の命は金で買えます」のようなインパクトのある言葉のほうが思いだしやすい、ということ。らしいです。


人から聞いた話で、久々にインパクトを感じました、というお話でした。